カスピ海ヨーグルト
キッチンの戸棚を整理していたら、消費期限が去年の10月に切れた、このカスピ海ヨーグルトの素が出てきました。
これって、結構高いんですよね。
捨てるのも勿体無いし、私はタニカのヨーグルティアを持っているので、物は試しと思ってこの賞味期限切れのカスピ海ヨーグルトの素でヨーグルトを作ってみました。
TANICA 温度調節(25?70℃) ・タイマー・ブザー付ヨーグルトメーカー ヨーグルティアS 1200ml YS-01 (ブルー)
- 出版社/メーカー: タニカ電器(TANICA)
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実はこのヨーグルティア、私は納豆を作りたくて、日本からわざわざ持ってきたのですが、一昨年妊娠中に、なんとなく納豆が食べたく無くなってしまい、それ以来ずっとお役ごめんになっていました。納豆用と思っていたので、ヨーグルトも作ったことがなかったのです。
それがここへきて、再登場〜
パッケージの説明書きの通り、500mlの牛乳に、一袋を入れ、27度で7時間発酵させてみました。
さて、結果
7時間後、そこにあったのは、最初となんら変わらない牛乳w
カスピ海ヨーグルトって、普通のヨーグルトよりサラサラ目ですが、粘り気もありますよね。
そんなもののかけらもないものでした。
これは失敗したかな、と思い、
勿体無いけど、それは破棄して、性懲りもなく、もう一度同じ方法でトライ。
やっぱり7時間後、そこにあったのは牛乳でした。。。
でも、そこで私は、これはきっとヨーグルト菌が弱っているからかもしれないから、もう少し発酵時間を延ばしてみようと思い、そこからさらに7時間発酵させてみました。
そうしたら、あら不思議。
2倍の時間発酵させたところ、カスピ海ヨーグルトが出来上がりました!わーいわーい!
ああ、こんなことなら、最初の牛乳を捨てるんじゃなかった。。もったいないことしました。
そして、出来上がったヨーグルト100gを使って、今日今度は1リットルの牛乳を発酵させてみましたところ、もうすっかり菌が元気になったようで、今回はちゃんと7時間でヨーグルトになっていました。
衛生面の問題もあるから、あまりにも継ぎ足し継ぎ足しするのはやめておこうと思っているのですが、もう少し、この貴重なカスピ海ヨーグルトを使ってヨーグルトを作って行こうと思っています。