予防接種をしてきました
妊婦の時もたいがい忙しい(病院通いで)と思っていたけど、赤ちゃんがこんなに忙しいとは知りませんでした。
今日は今年2回目の予防接種。
今日接種したのは、Meningokokken(髄膜炎菌)2種類でした。これはオーストリアでは任意接種なので有料です。
二つ合わせて200ユーロちょっと(2019年3月1日現在で約26000円)かかりました。。。
このMeningokokkenの予防接種はもう3度目くらいなんです。その都度その都度お金がかかるので、もうこれだけでいくらかかった事やら。
予防接種がこんなにお金がかかるとは知りませんでした。
なので、定期接種で無料で受けられるものはありがたい限りです。
オーストリアと日本の定期接種のワクチンは、だいたいは似通っていますが、違う部分もあります。
ロタやおたふく風邪が、こちらでは定期、代わりに水疱瘡はこちらでは任意です。
あとは、日本脳炎やBCGはこちらには基本ありません。
BCGは結核が流行っていた昔はワクチン接種があったそうですが、今はもうこちらではほぼ撲滅された病のため接種も無いようです。
確か生後2ヶ月の頃から予防接種が始まりましたが、当初は、健康な赤ちゃんに針をさし、泣かせて、しかも副反応で高熱がでた事もあり、こんなことを我が子にするのがかわいそうで、ワクチン接種にちょっと反発がありました。
でも、体がだんだん慣れるのか、最近は副反応の熱もさほど高くならず(相変わらず熱は出るのですが)、私自身も慣れたのか、以前ほどモヤモヤがなくなりました。
次の予防接種は1ヶ月後。
MMRの2回目と、これまたこの地域ならではのマダニ感染症のワクチン接種が控えています。
予防接種に関しては、そのうちもっと詳しくまとめたいと思っていますが、今日はこの辺で。