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欧州生活サブノート

オーストリアでの暮らしできになることをまとめています。

B2 ÖSD ドイツ語試験 受験しました。

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昨日、ÖSDのB2の試験を受けて来ました。

ドイツで生活を始めて半年くらいして、B1の試験を受けて以来、実に10年ぶりくらいでしょうか。

ドイツではゲーテインスティテュートがこの試験の機関となっていますが、オーストリアでは、ÖSDが行なっています。

 

私が受けたのはÖSD Zertifikat B2というレベル。ゲーテで言うところのGOETHE ZERTIFIKAT B2にあたります。この試験、60%得点できれば合格で、得点に応じてレベルがあり、sehr gut bestanden(優良), gut bestanden(良), bestanden(可), nicht bestanden(不合格)と結果が4つのカテゴリーに分けられています。

 

最後の一つ以外は「💮合格」なので、ギリギリでも点数が足りていれば合格として証明書が発行されます。

 

このB2の証明書は、国籍をオーストリアのものに変更する時や、大学入学時などに必要になります。私は国籍を変更する気はないし、大学に入る予定もないので、今はこの証明書は必要でありません。(永住ビザにはこの試験より一つ下のB1が必要でした)

 

でも、このご時世この先、法律がどうなるかわからないし、取って置いて損はないんじゃないかと思い、今回受験したと言うわけです。

 

受験料は159ユーロ (今のレートで約18000円ほど)。貧乏サラリーウーマンの私にはかなりの出費でしたよ〜

 

試験は朝8時から一日がかりで行われます。

午前中3時間が筆記試験、お昼休みを挟んで午後が口頭試験です。

 

筆記試験はLeseverstehen読解(90分)、Hörverstehenリスニング(30分)、Schreibenライティング(90分)の3つに分かれています。このうち、LeseverstehenとSchreibenでは、辞書の使用ができます。しかも驚くことに、独独だけでなく、母国語の辞書も使用可能。太っ腹です!でも、あんまり辞書を使ってばかりだと時間が足りなくなるので頼りすぎるのもどうかと思いますが^^;

私が当日持参したのは、独独と独日の計2冊。主にSchreibenの試験の時に、綴りが怪しい単語をチェックする目的で使用しました。

ちなみに、スマホの辞書のアプリなどは使用できません。そもそも携帯は試験中、完全に電源を切り、カバンの中に入れて、教室の外に置いて置かなければなりませんでした。

 

Leseverstehen

Aufgabe1 長文を読み、その内容に該当する設問に3つの選択肢の中からチェックを入れる質問が5つ(文章は長いけれど、選択肢は結構当たり前のようなことが書かれてあるので選びやすいと思う。)

 

Aufgabe2 5つの文章を読み、それに対応するタイトルを10個の選択肢の中からそれぞれ選ぶ (5つの問題のうち、3つは割と簡単だけど、残りの2つがどちらかな〜とちょっと悩むような引っ掛け問題)

 

Aufgabe3 語尾が欠けている文章の欠けた語尾の穴埋め20個(欠けた部分には最大3文字が入る。それは語尾の時もあるし、一つの単語のこともあるし語頭の時もある。何回か似たような問題を解くと慣れてくる。格による語尾変化は必須)

 

Aufgabe4 手紙や広告の文章の穴埋め10個(動詞とそれに対応する前置詞などの組み合わせを頭にいれておくと良い。)

 

Hörverstehen

Aufgabe1

 まず90秒、10個の設問を読む時間が与えられてから、ラジオなどのインタビュー音源を2回聞き、そのインタビュー内容と設問が正しいか間違っているかチェックをつける。

インタビューが長いので、1回目はどちらかというとそのインタビューの内容をよく聞いた方が良い気がする。その時、絶対これは正しい、とか間違っているとかいう設問がいくつかあると思うので、それはささっとチェック。そして、2回目を聞く時に、1回目で聞き取れなかったり、不確かだったりした部分を注意して聞くようにすると良いかも。

設問を読みながら同時進行だと結構難しかった。

 

Aufgabe2

こちらは1回しか聞くことができない。3つの似たような施設について、何時から開いているかとか、どのような設備があるかとか、電話番号とか、利用料金はいくらとか、問い合わせをしている音源。

数字が聞き取れれば、これは結構簡単かな。

 

Schreiben

Aufgabe1

 企業やお店、コースなどのインターネット広告やチラシを見て、利用して見たり、申し込んで参加して見たけれど、広告に書かれてあったことと違っていたことに対してのクレームを書くというもの。

4点のクレームポイントが指定されていて、これを必ず文章の中に入れること。文頭の挨拶(Sehr geerte Damen und Herrenとか、Mit freundlichen Grüßenとかそういうの)の言葉や〆の言葉などを必ず書く。過去形は直接法過去の形を使って(ich habe gekauftじゃなくって、ich kaufteと表現)

 

Aufgabe2

 ValianteAと、ValianteBの二つから、自分の好きな方を選んで、それについて意見を書くというもの。それぞれのValiatnteにつき、3つの意見があって、それについて自分はどう考えるか、個人的なあなたの考えはどういうものか、自分や友達の実体験、母国ではどんな感じか、反対意見を文章にする。

 

Aufgabe1もAufgabe2もそれぞれ約120文字くらいで書く(120文字より少ないとダメらしい)こと。120文字よりずっと多く書いても構わないけど、文章が長くなれば長くなるほど、ミスをする可能性も増えてくるので、あまり長すぎない方がベターだと、通っていた語学コースの先生は言っていた。

 

 

8時から始まって、筆記が終わったのが大体12時半ころ。それからお昼休みがあって、午後は口頭試験です。

 

私は他の受験生と2人ペアでの試験でした。

まず、問題用紙を配られて、15分間、問題を読んだり、考えをまとめたりする時間が与えられます。

そのあと、試験官2人が待つ部屋に入り、いよいよスタート。

 

Sprechen

Aufgabe1,  Aufgabe2, Aufgabe3とあり、それぞれ5分ずつです。

あくまでも私が受験したときのものですが、Aufgabe1は、シチュエーションとして、電車で近くの席に居合わせた二人の会話。まず、行き先などを聞き、その後、「仕事」をテーマにして会話してください。と言ったもの。

なんかテーマが漠然としていて、私とそのパートナーは結構ヒッチャカメッチャカなっだのですが、単に「お仕事は何ですか?」とか、自分の仕事を紹介したりとか、そんな感じで良いみたい。

 

Augabe2は、一人ずつです。

まず3枚の写真を見せられ、その中から1枚好きなものを選んでくださいと言われます。選んだ1枚の写真について、その写真のことを自分の言葉で説明すると言った感じ。

私は公園でおじさんたちが集まってチェスをしている写真を選びました。写真にどんなものが写っているかとか、写っている人はどんな表情をしているとか、場所はどこかとかそんなことを説明したけど、どうだったのかなww

 

Aufgabe3は、またパートナーと二人で話します。「子供に一人部屋は必要か?」と言うテーマに対し、賛成派、反対派にそれぞれが割り当てられ、討論すると言ったもの。

賛成派になるか、反対派になるかは準備のための15分の時に割り当てられます。

賛成派、反対派の意見として、一つずつ文章があり、それに基づいて討論します。

私が受験した時のテーマは、子供部屋についてでしたが、試験のつどこのテーマは変割ります。

大事なのは、相手を納得させる根拠が述べられるかどうか、ということみたいです。

 

口頭試験は、いざ試験官の先生二人を前にすると、緊張してしまって、ろれつが普段以上に回らなくなり、準備の15分で用意したメモとか、読む余裕もなくって、あれは別に必要なかったんじゃないか、と思いましたww

 

 

結果は2週間後に郵便で送られてくるとのことで、ドキドキです。合格してると良いけど、ギリギリ合格だったら、もっと勉強してまた受けに行こうかなとか思ったりしています。。。落ちてたら。。。。勿論再受験しますww

 

 この模擬試験問題集を買って勉強しました。本物とそっくりなので、実際の試験がどのように進んでいくのかあらかじめ知ることができて、自分の弱点も研究できて、良い買い物だったと思います。

B2-Tests: Ein Vorbereitungskurs auf die OeSD-Pruefung B2 Mittelstufe Deutsch mit Audio-CD

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 こちらも購入しました。自分がすっかり忘れていた文法だとか、言い回しだとかをチェクできました。が、これはどちらかというと、試験対策用のコースに通う人向けと言った感じで、個人的にはこれは無くてもよかったかなと思います。

B2-Finale: Ein Vorbereitungskurs auf die OeSD-Pruefung B2 Mittelstufe Deutsch mit Audio-CD

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