欧州生活サブノート

オーストリアでの暮らしできになることをまとめています。

耳の帯状疱疹と顔の神経麻痺 入院1日目 

入院1日目

入院したのが診療に行ったその日の午後だったので、まずはお昼ご飯を食べた。

ご飯から始まる入院生活って。ぷぷぷ。

なんて笑ってられる余裕は実はあの時はそんなになかったのだけど、入院自体初めてのことだし、日本語の通じないところだし、気ははってたな。

 

入院手続きというほどのものはしていない。

病室は二人部屋で、それぞれに鍵付きロッカーが用意されている。そのロッカーでもし何か盗まれても病院は責任を持ちませんよ。という書類へのサインが必要だっただけで、入院生活開始。

 

昼食後はいきなり3本の点滴を立て続けにされた。

点滴って、必要な間はずっと針を体に刺し続けていないといけないんだということを初めて知る。

入院していた祖母とか親戚とか、皆こういうことを日常的にしていたんだと思うと煩わしかっただろうなぁと今頃になって実感。

 

 

お昼ご飯を食べたのが13時くらいで、その後点滴とドクター回診があり、そうこうしているうちに17時半頃にはもう夕食で、あまりお腹も空いていなかったため、全ては食べられなかった。

 

夜は寝る前、22時頃にその日最後の点滴。30分ちょっとしてそれが終わって、寝る時は麻痺している側の目の下に感想防止の塗り薬を塗り、透明の眼帯を張り付けられた。

左腕に点滴用の針がささってるわ、右目は妙な眼帯だわ、もうどこから見ても入院患者な私でありました。

 

ドクター回診にて

目がきちんと閉じられないと目が乾くので、目薬を1時間に数回さすように言われた。

その後、自分の症状をなんというのかはっきり質問。

「病院へ」の記事でも書いたが、GesichtslähmungとHerpeszoster

Gesichtslähmung(顔面麻痺)はドイツ語の辞書で調べて理解できていたけどHerpeszosterはネットで調べて「帯状疱疹」と知る。

午前の診療のときに、「水疱瘡になったことはあるか?」と聞かれて、「ある」と答えると、「それと同じウイルスだよ」と言われていたので、なんとなくは想像がついていた。

 

でも、帯状疱疹ってもっとすごい痛いイメージがあったから、私の場合全然そこまでは痛くなかったし、耳の入り口の内側にある突起が痛かったのと、耳たぶ全体が赤く熱を持って腫れたくらいだったので、やっぱり個人差というかウイルス差というか、そういうものはあるのだろう。

 

しかし、水疱瘡を患ったのは、子供の頃だから、それから25年くらいたってまた活動を始めてしまったこウイルスって恐ろしいと思った。25年眠ってたんだから、もうこの後もずっと眠ってくれててよかったのに!!

とすると、一度水疱瘡をした人は皆帯状疱疹になる可能性があるってことなんだろうか?

 

実は耳が痛くなって腫れた直前に、1日断食をした。ちょっと食べ過ぎたな、って時にたまにするごくごく普通の断食で普段は体力低下も何も感じずなんともないのだが、その断食前から少し、ほんの少し耳たぶが痛い?っていう感覚が実はあった。

もしかしたら、あのときウイルスが活動を始めていて、それが断食による体力低下によってどーんと活性化されてしまったのかもしれない。

あの断食の後はおかしいくらい体力消耗して、眠くて眠くて仕方なかったから。

 

健康のために行った断食がこういう結果をもたらしたのかもしれないと思うと、断食はくれぐれも、体調万全のときに行うべきだと改めて思う。

少しでもどこか不調があればやめておいた方が無難だ。

 

まぁそんなこんなで私の症状名がわかったのだが、これってネットで調べるとよく出てくるベル麻痺なのかラムゼーハント症候群なのかイマイチよくわからない。

帯状疱疹という症状からはラムゼーっぽいけど、私の場合すごい痛みはなかったし、顔の麻痺も今のところ、幸せなことに普通にしていると、ほぼわからないくらいのレベル。

 

ただ、食事の時、ちょっと大きく口を開けなければならない場合は口が開けにくいし、イーっと歯を見せると唇は左右対称ではなし。

口笛も吹けないし、ほっぺもきちんと膨らませられずに、空気が麻痺側からぷすーって漏れる。

目は閉じられるけど、顔を洗う時に水が入ってくるから、きっと少しは隙間があるんだと思う。

そして、目をぎゅーっとつぶると、明らかに麻痺側に力が入っていないのがわかる。

瞬きのスピードが麻痺のない左側に比べると少し遅いので、普通に動く左目の瞬きが終わった頃に、時差で右側の瞬きが見えてなんとも変な感じ。

 

喜怒哀楽を出さなければ麻痺はあまりわからないけど、そんないつも能面みたいにクールにいられないし、いたくない。

今後この麻痺状態がどこまで回復してくれるのか、不安でいっぱい。

またそのうちガハハ〜って笑えるようになれるのかな、なりたいな、絶対なってやる!

 

ネットによると、ベル麻痺はラムゼーハント症候群に比べると、麻痺の回復の確率が良いと書かれてある。

私の麻痺のタイプがラムゼーでなければ良いなぁと思うけど、帯状疱疹って言われてるし、やっぱりラムゼーハントなのかな。。などと堂々めぐり。

 

でもこれは要するに神経の問題でしょう?

すごく強く念じたら神経がちゃんと成長するってどこかで見たことあるし、ここはひとつ自分の神経の健やかなる成長を願うしかないのだ。

 

 

顔面神経麻痺が起きたらすぐに読む本

顔面神経麻痺が起きたらすぐに読む本

  • 作者: 栢森良二,白井暁,鈴木真由美
  • 出版社/メーカー: A・M・S
  • 発売日: 2011/12/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 1人 クリック: 1回
  • この商品を含むブログを見る
 
顔面神経麻痺診療の手引―Bell麻痺とHunt症候群― 2011年版

顔面神経麻痺診療の手引―Bell麻痺とHunt症候群― 2011年版

 

 

 

 

 

 

本サイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。